昭和のころの高校野球雑誌・甲子園雑誌「報知高校野球」の古本買取について


▶春の大会、夏の大会、買取致します。春夏問わず「甲子園出場校を探る」なども買取ます。創刊されたのは1970年代後半です。やはり1970年代から80年代初めが人気です。逆転のPLや箕島、ドカベン香川、金村の報徳、愛甲、横浜、早実、荒木などです。他の高校野球の雑誌も買取致します。

買取年代~昭和の時代全般

 

「報知高校野球」人気の記事~清原/桑田/荒木/香川/牛島/津田/西田/愛甲/水野/中西


昭和の古雑誌買取リストへ戻る

買取に関する詳しいお問い合わせは
アッサンブラージュ・トップページへ

▶報知高校野球の店主コラム1
報知高校野球は秋の大会や春の展望まで掲載してるので面白い。
あと、歴史が長いので、高校野球ファンは集めてる人が多いのか人気がある。
当店がある福岡は2013年秋の九州大会、残念ながらどちらも一回戦負け。
今夏、まさかの予選一回戦負けの九州国際大付属が、
屈辱からか、強力打線を引っさげて、全国レベルの大型チームを作り上げたが、
福岡大会を圧倒して、凄く期待したのだが、まさかの一回戦負け。
スピード・ボールを投げる好投手を中心に、
全国を制覇したこともある西短も期待していたが、一回戦負け。
来年もセンバツが無い福岡県民にとっては残念な結果でした。
昨年まで30年暮らしていた飯塚市の飯塚高校出身の辛島航の日本シリーズに期待したい。
今年は左のエースと思っていたが、期待はずれに終わっただけに、
シリーズで大活躍して、来年は田中、則本、ルーキー松井と共に四本柱で頑張ってほしい。

▶報知高校野球の店主コラム2
今日(2013/10/31)は巨人-楽天の第5戦目。
何と言っても期待するのは私が30年間生活した福岡の飯塚市にある
「飯塚高校」出身の辛島航が先発なのだ。
地区予選から応援していた投手。
甲子園では全く話題にならず、
一回戦は優勝候補で大会ナンバーワンの呼び声高い伊波を有する
浦添商業高校。
小柄な体ながらキレる変化球で、
三振を多く奪ったものの、
途中怪我したらしく、結局は0-7で敗戦。
伊波と比べると全くレベルが違うと思っていたが、
伊波は指名されず、ドラフトで楽天に指名。
プロのスカウトの見る目は違うと思っていたが、
結局は一軍に上がれずに引退するんだろうなと。
それが、意外に早く一軍へ。
中継ぎでなかなかの活躍して、
左のワンポイントで地味に使われていくかと思いきや、
星野監督一年目、突然先発で起用され、
あれよあれよとローテーションの一角に。
今年は怪我があって思うように活躍できなかったが、
大注目の今年のシリーズの先発を任せられ、
現在2回だが無失点に抑えている。
これで、勝ち投手になり、全国区にでもなれば、
我が子のように嬉しい。
頑張れ。

▶報知高校野球の店主コラム3
2016年夏の福岡予選展望。
1.福大大濠
2.九国大付
3.西短大付
4.九産大九州
5.九産大九産
6.自由ヶ丘
7.飯塚
8.東福岡
9.東海大福岡
10.小倉

こんな感じでしょうか。
甲子園はぜひ大濠に。
プロ注目の濱地に加え、
控えも育ち、
課題の打撃も良いという噂もちらほら。

九国大付は名前がでかい!

西短大付は地味強そう。
西尾の再現を!

▶報知高校野球の店主コラム4

2017年、夏、福岡県大会も東筑高校のまさかの優勝で幕を閉じました。

他の高校野球雑誌は福岡大大濠を押すなかで、
「報知高校野球」は。まさかの西短を押しでしたが、
その、西短、大濠を倒しての優勝はあっぱれです。

東筑といえば、私が思い出すのは昭和53年大会。
当時の強豪、柳川(当時、柳川商)を1-0で倒して優勝したこと。
これが一番古い思い出です。

その後の東筑は、後にプロ入りした桧山。
左の大型投手で、東海大五(現 東海大福岡)との選抜アベック出場でした。
KKがいたPL学園が優勝候補でしたが、
東筑は好投手がいる評判だけで、
打撃力のある東海第五の方がダークホース的な扱いでした。
あの時の第五の1イニング10点の攻撃は凄かったです。
桧山は夏は、予選準決勝あたりで負けたと思いますが、
連続三振の記録を作って、近鉄のドラフト一位指名受けました。

その後、ちょこちょこ出ていましたが、
特に印象はないです。

今回のエース石田投手は2年生。
右のサイドでツーシームが武器。
今大会はノーマークでしただが、
本格的にエースとして投げ始めたのはつい最近だとか。
それでも、強豪、日大二を練習試合で完封したりと、
まだまだ発展途上の投手ですので、
未知数で、期待が持てます。

守備もグラブ・トスを内野がしたりと、ファインプレーも多く、
昔から鍛えられたイメージがあります。

打撃、采配はどうでしょう?
よく分かりませんが、昔は「喰田野球」といって、
名監督、喰田孝一率いる機動力が武器の野球でしたが…。

大濠、三浦投手、後半の投球は素晴らしかった。
甲子園で見れないのはとても残念ですが、
東筑の公立のチームらしい堅実な野球で、
全国の大型チームを倒していってほしいです。

▶報知高校野球の店主コラム5

今や、スマホであちこち地区予選の決勝が観れる時代。
2017年盛り上がったのは西東京大会と大阪大会。
ふとスマホを見ると
大阪桐蔭も早稲田実業も負けている!
清宮最後の打撃を見届け、(すごいファールだった)
甲子園並みの異様な空気の中、早稲田の敗北を見終わえると、
大阪桐蔭はいつのまにやら大差をつけてリード、
と思いきや、大冠が9回に大逆襲。
筋力トレーニングの賜物のような体から物凄い当たりを連打。
結局負けたが、公立高校でもトレーニングを続ければ、
私立のような野球ができるのだと感心しました。
そう言えばかつての池田高校も公立ながら、
凄まじい筋トレの成果による打棒を見せてくれました。