「プロ野球選手名鑑」「タカラ プロ野球カードゲーム」買取について

▶「ホームラン」「週刊ベースボール」「野球界」「日刊スポーツ」「野球党」増刊の「プロ野球選手名鑑」買取致します。古本ではないですが、タカラから出ていたシーズン・データ掲載の「プロ野球カードゲーム」も買取大歓迎です。

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プロ野球選手名鑑は今年(2013年版)も買いました。観るのは福岡ソフトバンク・ホークスの試合が殆どですが、日本シリーズ観戦や交流戦の時は常に手元に置いて観戦です。

巨人に中継ぎで青木高広という投手が出てきたのですが、成績見るとけっこうな活躍です。「プロ野球選手名鑑」で見ると巨人に掲載されていない。それで他の球団を探したら、いた。広島からのトレードみたいですね。そう言えば解説で広島の前田健太が「この場で青木投手を見るというのは不思議な感じですね」と話していた。そういうことだったのか。

今、パソコンで大体、過去の選手のデータも見れて、多少価値は落ちてるかもしれませんが、古ければ古い程、データは希薄ですので、価値は上がります。

選手名鑑ではないですが、昔、ボードゲームでサイコロを振って確率で、試合を進行するタカラから出た「プロ野球カードゲーム」にハマってました。これ後にパソコンになってPC-8801で出ていた「ベストナインプロ野球」(後のファミコンの「ベストプレイプロ野球」)のボード版とも言えます。データが大好きな私はどちらも購入してハマりました。サイコロの目がぞろ目の場合、大体ホームランか長打なのですが、そのシーズン40本塁打を打った広島東洋カープの「ヘンリー・ギャレット」だけ、「2と6」がホームランなのです。さすがは外人選手だと妙な感心してました。

兄貴が持っていたPC-8801で監督になれるデータ志向のゲーム・ソフト「ベストナインプロ野球」が出た時も感動しました。アルバイトをして初めて買ったのがそのソフトです。扱ってみて思ったのが「タカラのプロ野球カードゲーム」と結局同じ構造なのだということ。ようするに打率や防御率、長打力など確率ではじき出す結果をサイコロではなくコンピューターに計算させてるだけなのです。それでも興奮しましたね。自分が監督になった気分で選手が動く。こういうデータ好き+マニア気質+監督気取りが今の自分の仕事に役立っているのかもしれません。