手塚治虫「鉄腕アトム」雑誌、古本、付録、おもちゃ等買取について

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▶「鉄腕アトム」の店主コラム

昭和40年代生まれの私は、もちろんリアル・タイムでは知らず、
80年代に、リメイク版が放映されたが全く人気が無かったのを覚えているぐらい。
それより、少し前に「ジェッターマルス」という「鉄腕アトム」のバッタもんがあったが、
こちらの方が印象深い。
調べてみたらバッタもんではなく、
しっかりとしたアトムのその後の世界を描いたものだったらしい。

余談だが、その後の世界を描いたものとして
永井豪の「デビルマン」の「バイオレンスジャック」は未だに読んだことがない。
漫画版「デビルマン」を読んで残酷描写にトラウマになってる。
「バイオレンスジャック」はさらに強烈らしい。

あと、アトムと言えば、山下達郎の「アトムの子」かな。
現在60歳ぐらいの達郎だからアトム世代。
ファンキーでポリリズム的な重厚なサウンドに
アトムへの想いをのせた大名曲。

ちなみに「鉄腕アトム」は私が小学生の頃、
全てのテレビ番組がカラーの中、唯一「これは白黒です」とテロップが出て、
放映された最後の白黒番組でした。

私は「アトム」より、手塚治虫で言えば
「リボンの騎士」のサファイア王子の男装の麗人ぶりと可憐さと、
冨田勲の素晴らしいロマンチックな音楽、
また「悟空の大冒険」のドタバタが好きでした。
アトムの半ズボン姿がイマイチ好きになれなかったのです。