なんか色々と新刊本を買ってる。
『女子プロレスラー小畑千代 闘う女の戦後史 秋山訓子』
女子プロレスの草分け。
小畑千代のさっぱりした性格と、
男性顔負けの男っぷり、
彼女こそ「元祖ミスター女子プロレス」。
「本家ミスター女子プロレス」神取忍に50を超えて、
2度も挑戦状を叩きつけたのもビックリ。
作者が女性であってか、
暴露本のような生々しさがなく、
とても気持ちの良い本でした。
『別冊ele-king コーネリアスのすべて』
同世代でこれほどの才能を持つ彼には嫉妬してしまう。
それほどの天才。
ロング・インタビューは読み応えあり。
『エリック・クラプトン・フォーエヴァーマン』
『エリック・クラプトン』
共に大友博 著。
特に熱心なファンでなかった私は、
1980年代以降はなかなか体系的に把握していなかったが、
この道50年のギターの味にハマって以来、
この2冊で流れを把握しながら、
クラプトンを聞いている。
『戦後日本のジャズ文化 マイク・モラスキー』
絶版だった名著が文庫に。
ジャズから離れているんで、再読はまだ。
とりあえず、買っておかないと。
『レコード・コレクターズ2017/5
レココレ読者が絶対に聴くべき21世紀の名盤(創刊35周年/通巻500号記念企画)』
ベテラン・ロッカーが作る今の音楽は円熟して面白い。
けっして、新しいミュージシャン、若い人が作る音楽だけがロックではない。
音楽、プロレス、スポーツの古本、雑誌、楽譜など、
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